こんにちは！今回は、Salesforceについての説明をしていきます。
「Salesforceって何？」「Salesforceに興味があるけど、調べても専門用語がたくさん出てきて難しい。。。」
こういった経験はありませんか？実は私もつい4ヶ月前にSalesforceという単語を初めて耳にしたのですが、大まかに理解するまで少し苦労しました。
今回は、Salesforceを簡単に理解していただけるよう、難しい言葉を極力省いた文章で紹介していきたいと思います。
Salesforceとは
Salesforceとは、クラウドベースのCRM・SFAサービスの一つで、株式会社「セールスフォース・ドットコム」によって提供されています。世界第一位、日本一位のシェアを持っており、世界の導入企業は10万社以上となっています。
もう少し具体的に説明すると、企業がSalesforceに顧客の情報を入力した上で、顧客との間に生まれた商談の売上見込みだったり、顧客と誰がいつどのようなコミュニケーションを取ったのかなどをすべてSalesforceで一括管理するといった使い方をする顧客管理ツールです。
関連ワード：CRM、SFA
Salesforceの製品の紹介（Sales Cloud, Service Cloud, Marketing Cloud）
Salesforceには、いくつかの製品があります。その中から抜粋して紹介したいと思います。
Sales Cloud
Sales Cloudは主に営業活動を管理するためのツールであり、データを自動化、スムーズな販売プロセスを実現します。
Service Cloud
Service Cloudは主にカスタマーサポートを管理するためのツールであり、顧客とのコミュニケーションを最適化することができます。
Marketing Cloud
Marketing Cloudは主にマーケティングキャンペーンを管理するためのツールであり、顧客の購入行動を追跡し、マーケティング戦略を最適化することができます。
Salesforceの強み
Salesforceは、大規模なデータベースを管理するためのツールも提供しています。このため、企業は、顧客情報やビジネスデータを一元化し、簡単にアクセスできます。また、Salesforceはデータの整理や分析を自動化できる機能も提供しています。例えば、今までExcelで表やグラフを作成する作業が発生していた場合でも、Salesforceでは最初にどのデータを使って表やグラフを作成するかを設定しておけば、毎回表やグラフを作成する手間が省けます。
このため、企業は、生産性を向上させ、時間とコストを節約することができます。
Salesforceを実際に触って見たい方へ（Trailheadの紹介）
ここまでの説明を読んでも、いまいちピンとこないという方もいらっしゃると思います。そういった方にとっておきの方法があります。
それは、Salesforceを学ぶための学習プラットフォーム「Trailhead」を活用することです。
Trailheadは無料で利用できるので、Salesforceに興味がある人やクラウド技術に興味がある人にとって、とても魅力的な学習プラットフォームと言えます。
Trailheadについて興味がある方は、こちらで使い方について説明しているので確認してみてください。
まとめ
Salesforceはいま世界でもかなり注目されているサービスであり、企業目線として導入を検討するのはもちろん、導入支援をするエンジニアの需要もかなり高まっています。
エンジニアとして仕事の幅を広げるという視点から、Salesforceを新たに学習することを検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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